休憩部

おすすめの観光地のご紹介 立山黒部アルペンルート編

2021.5.25

皆様、初めまして「テバ・ササキ」です。
手羽先は好きですが、めちゃめちゃ好き、というわけではなく、、、むしろ鶏肉の中では食べにくいので敬遠しがちな部位ではありますが、、、、名字からモジった感じで、こちらをブログネームとして使用することにしました。、、、、というとすぐ名字ばれますが、、、、、

まずは簡単に自己紹介。
アラフィフど真ん中世代で、この業界に入り早30年が過ぎました。
ざっくりですが、、、最初の20年は主に海外、後半10年は主に国内を経験して、海外は20か国ほど添乗員としてやツアーの下見などで行かせて頂きました。国内も出張やツアーの企画の下見などでいろいろと行かせて頂きまして、個人で行ったところも含めると、三重県以外は全都道府県制覇しました。。。。(※自慢しているわけではありません、、嫌味に聞こえたらすみません。)

そこで私からは、これまでに良かった旅行先を紹介していこうと思っております。
ワクチン接種が進んできていますので、直近ではまだ多くの感染が報告されており、一部では緊急事態宣言もまだ続いているところですが、順調にワクチン接種が進めば、あともう少しで、旅行も行きやすい環境になることを信じて、皆様にとっておきの旅行先をご紹介したいと思います。

最初にご紹介するのは、約2年前に初めて行きました「立山黒部アルペンルート」です。
国内では有名な観光地なので行かれた方も多く、行っていなくても名前は聞いたことがある、テレビなどで見たことがある、という方も多いと思います。

簡単にご紹介すると、、、
県でいうと、富山県と長野県にあたり、標高3000m級の北アルプスを貫く山岳観光ルートです。このルートの中にはいくつもの景勝地があるのですが、その中には、「クロヨン」と呼ばれている日本で一番有名なダムの「黒部ダム」もあり間近まで見学が出来ます。石原裕次郎の「黒部の太陽」を見たことがある方は良く分かると思いますが、、、、(すみませんかなり古い映画なので、そもそも石原裕次郎もピンとこない方も多いとは思いますが、、)

私がおすすめするポイントは、
1 いろいろな乗り物を乗り継いで景勝地をめぐる楽しさ。
2 景勝地の景色のすばらしさ。
3 春夏秋冬、季節ごとに景色を楽しめるのでいつ行っても楽しめる。

1の「いろいろな乗り物」ですが、アルペンルート内の移動は、全部で6つの乗り物を乗り継いでいきます。
一つ目は「立山ケーブルカー」
立山駅から美女平まで1.3km、標高差およそ500mを7分かけて一気に力強く登っていきます。

二つ目は「バス」
まあこれは普通の大型バスですが、この地域の環境を守るためハイブリッドバスや最新のクリーンディーゼルバスです。車内では見どころの解説ビデオも流れています。

三つめは「トロリーバス」
バスといえばバスですが、、、、立山トンネル内をひたすら走るバスです。こちらも環境保全のため電力のみで走るバスとなっています。

四つ目は「ロープウェイ」
大観峰と黒部平を結ぶ立山ロープウェイ。一本も支柱がなく景観を邪魔するものがないので、動く展望台として景色を存分に楽しめます。

五つ目は「黒部ケーブルカー」
一つ目と同様ケーブルカーです。こちらの車両は昭和44年の開業時から一度も車両更新をしていないそうで、開業時の車両が現役で使用されています。私と同様こちらもアラフィフ世代ですね。

最後の六つ目は「関電トンネル電気バス」
こちらもバスといえばバスですが、CO2一切を排出しない電気バスです。
近年SDGs(持続可能な開発目標)が叫ばれている中このアルペンルートにおいては、かなり環境を意識した乗り物が揃っているので、ここを刊行することによってSDGsに貢献することにも繋がりますね。

以上が乗り物のご紹介でした。

観光地の写真もいくつか入れておきます。
この画像は9月の下旬ころの画像になります。紅葉の始まる手前くらいの時期で、10月上旬から下旬くらいでいければ紅葉が綺麗だと思います。
秋は紅葉、冬場は基本的にクローズして観光できませんが、
クローズ前の11月くらいに行くと、北アルプスに雪がかかった綺麗な景色も楽しめます。また4月から5月頃に行ければ、途中の道路が数メートルの雪壁に覆われた「雪の大谷」も楽しめます。

以上、今回はこのくらいにしておきます。

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