休憩部

気持ちだけでも旅行気分になる方法 part5

2021.8.7

こんにちは!
ランプです。

オリンピックが始まると急に手のひら返しで盛り上げようとしている感じがなんか苦手です。

話は変わりますが少し前に「Mr.ノーバディ」という映画を見てきました。なんの深読みもせず悪いやつをやっつけるというわかりやすい内容で爽快になりました。作品中にはなんか見たことあるなぁと思った人がいてそれはバックトゥザフューチャーのドクを演じた人もいて懐かしい気分にもなりました。もう少ししたらDVDもでると思いますので気になる人は見てみてください!


さて今回も映像作品を紹介していきます。
今回は「グラディエーター」です。

あらすじ
西暦180年、大ローマ帝国。皇帝マルクス・アウレリウス(リチャード・ハリス)は、将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)に全幅の信頼をおき、次期皇帝の地位を約束する。だがそれを知ったアウレリウスの息子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)は皇帝を殺害。マキシマスに反逆罪をなすりつけ処刑を企てる。間一髪で逃げ延びたマキシマスが故郷に帰ると、そこには変わり果てた妻と息子の姿があった。その後、彼は奴隷商人プロキシモ(オリヴァー・リード)の手に落ち、死ぬまで戦うことを義務づけられた剣闘士(グラディエーター)として、ローマが誇る巨大コロシアムに出場することになるが・・・

この作品は2000年公開作品でアカデミー作品賞にも選ばれた作品です。ちょうどオリンピック期間中なのでこじつけですがオリンピック→ギリシャ→アテネ→コロッセオの順で浮かんだ作品でピックアップしました。作品内のメインはコロッセオで戦う描写が印象的で戦術を駆使して難関をクリアしていくところは爽快になります。

そのシーンをみていくと現在もあるコロッセオがあり実際みてみたいと自身は思いました。映画内ではライオンやトラが飛び出てくる仕掛けなんかもあり頭の中だけでは魅力が盛りだくさんです。あとはシンプルに主役にラッセル・クロウがかっこよく、宿敵の皇帝を演じるホアキン・フェニックスが憎らしいその点も明快で分かりやすい。近年では「アオラレ」で過度なあおり運転おじさんのラッセル・クロウや「ジョーカー」で一気に注目されたホアキン・フェニックスとはまったく違う様子もみるのも面白いかもです。


↑シーン中のコロッセオとライオン画像がなかったのでイメージ画像です…。







古代史を扱う映画はそれほど多くはないですがSF作品とは違った別異次元に入った気持ちになるのでたまに見てみると面白いと思います。「トロイ」「300」「ポンペイ」くらいしか浮かびません。

今もなお気軽に海外旅行には行きにくい環境ではありますが映像作品を見てその気分を感じてみてください。
今回はこれで終了いたします。

 

 

 

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